Concept
コンセプト
Concept
「手で作る」という原始的な行為を大切に
現代社会では、メディアが発展し、様々なモノを実際に触れることなく見たり聞いたりできる環境が整っています。便利ではありますが、実際に手に取り、観察することで得られる想いや育まれる感受性も大切にしていただきたいと願い、お子様を対象に、造形遊びをメインとした授業を開講しています。
美術を通した成長のきっかけを
何かを作ることは、いつでも簡単なわけではありません。時には上手くいかずに歯がゆく感じることや失敗して悔しく思うこと、思い悩んで作業が進まないこともあるでしょう。しかし、制作における「上手くいかない時間」は作品づくりの過程でとても大切な時間です。自ら考え、感じたことを作品づくりに活かしていくことで、成長へとつながります。作品づくりを行う際には、生徒様それぞれの個性がよく表れます。何に興味を持ち、こだわるかは生徒様それぞれです。一生懸命作品づくりを行っているそばで生徒様を見守り、それぞれのこだわりを認めて個々の感情に共感を示すことで、美術を通した成長を後押ししたいと考えています。
絵画や立体作品の工作などを幅広く
生徒様一人ひとりの自由なひらめきを大事にしており、形にとらわれない授業を展開しています。それぞれが今、興味を持っていることに共感し、個性を尊重してまいります。「好きなことに興味を持って良い」「自由に表現して良い」と肌で実感し、自らの発想と感性を大切にしながら表現する力を後押しいたします。幅広い事柄に親しんでいただくために、授業では平面作品である絵画から、立体作品である工作物まで幅広く取り扱っています。身近にある自然の素材や美術・工作を行うための専門的な道具などを用いながら、生徒様それぞれが自分らしい作品を制作できる環境を整えてまいります。